統合時の競合の扱い方:同じノートを2台の端末で編集した場合
同じ JW Library のノートを2台の端末で別々に編集していると、統合ではどちらかを選ばなければなりません。競合レビューが両方のバージョンを並べて表示するので、あなたが決められます。何も失われません。
統合のほとんどは手間なく進みます。片方の端末にしかないノートは、そのまま1つになります。判断が必要な唯一のケースが本当の競合です。同じノートが2台の端末で違う形に編集されていて、2つのバックアップの内容が食い違っている状態です。JW Sync が黙って推測することはありません。選択はあなたに委ねられます。
手順
両方のバックアップを読み込む
jwsync.org で2台の端末の .jwlibrary ファイルを読み込みます。JW Sync は統合しながら両者を比較します。
競合レビューを開く
競合するノートがあれば、レビューに一覧表示されます。競合しなかったものはすでに統合済みで、この手順は本当にぶつかったものだけが対象です。
並べて比べる
各競合について両方のバージョンが表示され、違う箇所が語単位で強調されます。「最適なものを提案」に内容の充実したほうを選ばせることも、ノートごとに自分で選ぶこともできます。
仕上げて復元する
すべての競合が解決したら、統合ファイルをダウンロードして復元します。これで両方の端末が一致し、各ノートはあなたが選んだバージョンになります。
「新しいほうを残す」より優れている理由
「新しいほうが勝つ」方式は、残したかったかもしれない編集を黙って消してしまいます。古いほうに、もう片方の端末でうっかり削除してしまった段落が残っていたかもしれないのです。両方を語単位で見られるということは、知らないうちに文章を失うことがないということ——上書きではなく統合する意味は、まさにそこにあります。
そもそも競合はなぜ起きるのか
たいていは、統合と統合の間に2台の端末でオフライン編集した場合や、古いバックアップを復元してからそこに書き足した場合です。定期的に統合していれば競合の数は少なく保たれ、違いも記憶に新しいうちに判断できます。
よくある質問
- 何百件もの競合を確認することになりませんか
- めったにありません。競合するのは両側で別々に編集されたノートだけで、新しいノートや片方の端末だけで変更されたノートは自動的に統合されます。ほとんどの統合では、競合はごく少数か、まったくありません。
- 選んだあとで気が変わったら?
- 大丈夫です。統合ファイルを復元するまで端末には何も書き込まれず、元のバックアップも変更されないので、統合をやり直せます。